今回は外資系企業に転職した私がオススメする英語勉強法を紹介します。
前回は「英語を話せないと外資系転職はできないの?」という記事を紹介しました。
結論は「英語面接を突破するだけの英語力は必須です」と。
そして、今回はどうすれば英語面接を突破するだけの英語力が身につくのかご紹介します。
- 外資系に転職してみたいけど、どうやって英語を勉強したらいいかわからない。
- 将来的に外資系に転職できるような英語力を身につけておきたい。
- とにかく英語力をアップさせたい。
海外旅行で役に立つ英語については今回パスをさせてください。
もう少し時間に余裕ができたら海外旅行に使える英語についても紹介したいなと思います。
今回はあくまで英語面接、ビジネス英語に特化した内容でご紹介をします。
- 私が外資系に転職することができた英語勉強法がわかります。
- 英語が話せるようになれば、自信がついて外資系転職も視野に入ります。
今は外資系企業に転職して毎日当たり前のように英語を使って仕事をしている私ですが、外資系企業に転職するまでは仕事で英語を使ったことはありませんでした。
英文メールの文末でよく見かける、”Best regards,” この単語も転職エージェントに登録した時に初めて使いました。
今からでも全然遅くありません。コツコツと英語を勉強していきましょう。
それでは外資系企業に転職した私がオススメする英語勉強法を紹介します。
すべての始まりは単語学習から
すべての始まりは単語学習からです。
早速ですが、次の単語の意味はわかりますか?
cascade
カタカナ表記をするとカスケードと読みます。
名詞では連続した小さな滝、動詞では滝のように落とす、転送するという意味です。
Please cascade this to your team.
と上司から言われたとしましょう。
意味は「これをあなたのチームに転送してください」という意味です。
cascade以外の意味はわかると思いますが、cascadeがわからないだけで一気にパニックになります。
チャットなどのテキストで言われた場合は翻訳ツールで検索すれば一発でわかりますが、実際の会話だといかがでしょうか。
あまり転職活動の面接でcascadeという単語に出会うことはないかなと思いますが、このようにすべての始まりは単語学習からです。
あなたがまだ生まれたての赤ちゃんであれば、「単語」ではなく、親の会話の「音」からスタートします。
ただ、私も含めて既に大人になった以上、簡単に英語の「音」を聞き取ることができません。
あまり深掘りはしませんが、勉強法としては「単語」を覚えるところからスタートした方が効率的です。
私が実際に重宝した単語帳は出る単特急 金のフレーズです。これしか使いませんでした。
ついついいろんな単語帳を手にしたくなりますが、一つに絞って繰り返し暗記することがベストです。
実力を測るためにTOEIC受験は最適です
次に英語学習を進めていく中でTOEIC受験は一つの目安として最適です。
ここで紹介するTOEICはTOEIC Listening & Readingです。
Speaking & Writingを受けてもいいのですが、Speaking & Writingを受けようと思う時点で外資系企業へ挑戦できる準備は整っています。
まずは、Listening & Readingを受けて自分の実力を確認してみましょう。
900点以上が目標にはなるかなと思いますが、750-800点くらいあれば十分です。
あくまで外資系企業の面接を突破するという基準で書いていますので、その後の業務や今後のことを考えると目標は900点以上です。
ちなみに外資系企業に転職する際はTOEICの点数はレジュメに記載不要です。
満点であれば記載してもいいかなとは思いますが、英語力は英語面接で判断されるため、わざわざレジュメに記載は要らないと私は思っています。
実際に私も日本語の履歴書にはTOEICの点数を書いていますが、英語の履歴書であるレジュメにはTOEICの点数は書いていません。
TOEICで750点以上取れるなら自信を持って外資系企業に挑戦しましょう。
TOIEC対策は先ほど紹介した単特急 金のフレーズと公式問題集の2冊で十分です。
また、完全無料でTOEIC800を習得した勉強法を公開しています。
以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
おすすめの英語学習サイト
ビジネス英会話やTOEIC対策のサイトやアプリはたくさん出ていますが、私のオススメを紹介します。
スタディサプリEnglish
スタサプでお馴染みのスタディサプリEnglish がオススメです。たくさんの英語学習アプリがリリースされていますが、スタディサプリが一番のおすすめです。
一番のポイントはスマホで学習ができるところですね、しかも最短3分から。
忙しい日でも通勤時間や寝る前に3分は時間確保できるはずです。
1日たった3分でも英語に触れることはとても重要です。
今なら1週間無料体験ができるみたいなので一度試してみてくださいね。
正直なところ、英語学習は人それぞれで合う方法、合わない方法があります。
何が自分にあった学習方法なのかを見つけるためにも1週間の無料体験ができるのは大きなメリットですね。
バリー式英会話習得メソッド
これまで紹介した書籍やアプリで英単語をマスター、TOEICも受講した。
それでもどうしても英会話に自信を持つことができない。
もしくは、とにかく英語が話せるようになりたい。
そんな方は是非、私が英会話を習得したメソッドを実践してみてください。
まとめ
今回は外資系企業に転職した私がオススメする英語勉強法を紹介しました。
英語の苦手意識がない、むしろ得意となって外資系企業に転職しましょう。
外資系企業に転職する方法は以下の記事で紹介しています。
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