はじめまして、バリーです。
自己紹介は3分で読めるようにまとめています。
簡単なプロフィールです。
年齢:30歳
住所:都内
仕事:アプリケーションサポートエンジニア
残業:0h
休日:土日
家族:妻と子供2人
趣味:株式投資、AI副業
今となっては残業もほとんどなく、家族との時間を十分に持てるサイドFIREに近い生活送っていますが、それまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
0. 田舎に生まれ、田舎で育つ
実家の周囲は田畑に囲まれ、自然が多い環境で育つ。
6月くらいになると夜はカエルの大合唱。
あまり真剣に勉強はしなかったものの、容量の良さで定期試験を切り抜けるタイプでした。
高校までは公立。もっと勉強すればよかったです。子供には中学受験をさせてあげたい派。
5教科で好きな科目ランキングは①社会②数学③英語④国語⑤理科
パソコン好きで高校生の時は理系でしたが、物理を好きになれず。
結果、偏差値重視で私大法学部に現役合格。
弁護士になろうか!と入学したが、初日で撤回。
偏差値重視の大学選びで後悔
バイトやサークルに明け暮れる普通の大学生活を送りました。
1. 新卒でベンチャー企業
大学卒業後に上京、ベンチャー企業に入社。
地方で生まれ育ったこともあり「東京で働くことが夢」でした。
「仕事や飲み会が楽しみでしょうがない」
「綺麗な人もたくさんいるんだろうな」
ただ、わくわく感は一瞬で打ち砕かれます。
入社直後の研修期間から朝7:30出社、22:00退社は当たり前。
残業は1日5時間、月100時間で残業代はゼロ。
思い描いていた東京での社会人生活とは真逆。
華金、合コンとは無縁の世界でした。
「朝から晩まで働いて、給料が20万円か。。」
「一度きりの人生だし、後悔しないように生きよう」
結局、鬱状態になってしまい1年以内に逃げるようにベンチャー企業を退職。
再度就活ができるチャンスがあるなら、日系大手、外資大手を狙います。
間違っても新卒カードをベンチャー企業に使わないように。
安易な就職活動で後悔
2. 社会人1年目、2ヶ月目で無職に
晴れてベンチャー企業を退職したもののやることがありません。
3年の社会人生活を経て、起業しようと思っていたが、アイデアもない。
「とりあえず、思いつくことは全部しよう。」
- ドットインストールでプログラミングを学ぼうとしたが、全然続かない
- 徹夜でパソコンの前に張り付いてFXに挑戦したが、全然勝てない
- 実際に人に会って情報収集しようとすると、マルチの勧誘だった
- ブログを作ってみたけど、全く収益化できない
- Webデザインのバイトに受かったものの1週間でクビになった。
- テレアポのバイトに受かったもののアポが取れず1週間でクビになった。
結局、やろうと思ったことはすべて何もかもうまくいきませんでした。
日雇いのバイトでなんとか生活をしていたが、お金が限界に。
「そうだ、再就職しよう!」
まだ社会人1年目だし、やる気もあるからどこか雇ってくれるだろう。
こんな甘い考えで転職活動を始めました。
結果は全て書類選考落ち。
3. 社会人1年目、7ヶ月目にコールセンター勤務
正社員での再就職が現実的ではないことを悟り、派遣の登録に行きました。
営業系のテレアポは自分には向いていないと思っていたので、サポート系のコールセンターを探すことに。
事務の仕事も探しましたが、スキル不問かつ給料がある程度高くて、採用されやすい職種はコールセンターだったからです。
派遣の仕事はすぐ決まり、7ヶ月目にしてようやく再就職に成功しました。
時給は1350円。
単純計算で1350円×1日8時間×20日で、月収216000円です。
「朝から晩まで死に物狂いで働いていたベンチャー企業と同じくらいの給料をもらえるのか。」
世の中にはこんなにコスパのいい仕事があるのかと思ったくらいです。
ここから2年半、外資系企業に転職するまでコールセンターに勤務することになります。
4. 社会人2年目、管理職に
たまたま派遣先がプロジェクトの新規立ち上げこともありとんとん拍子で管理職になることができました。
「またすぐにクビになるかも。」
これ以上後のない私は派遣社員であることは関係なく、必死に働きました。
結果的にはこの必死さが良かったと思います。
1年前はニートだったのに翌年には管理職に昇進。
世の中、わからないものです。
当時の月収は25万円くらいでした。
5. 社会人3年目、結婚、まさかのプロジェクト撤退
管理職にもなってプロジェクトの成功にも貢献。
この会社で正社員を目指すのも悪くないかな。
そう思っていた矢先に厳しい現実がまた襲い掛かります。
”3ヶ月後にプロジェクト撤退”
え。。。
正直、この先どうしたら良いか全くわからなくなりました。
付き合っていた彼女とも結婚する予定で、これから楽しい生活が待っているはずなのに。
また、無職になるのか。
人生二度目の無職という現実が目の前まで迫っていました。
「終わった。。」
ただ、人生一度目の無職とは違う点がありました。
それは、ある程度話せる”職歴”があったことです。
「そうだ、転職すればいいんだ。」
そうと決まったら早速転職活動を開始します。
求人サイト、日系のエージェント、外資系のエージェント
あらゆる転職サイト、転職エージェントに登録をしました。
そして、全く英語を使わないコールセンターに勤めていた私が、毎日英語を使う外資系企業に英語面接を突破して内定を取ることに成功したのです。
外資系企業への転職体験記は以下でまとめています。
英語の学習法は以下でまとめています。
6. 社会人4年目、外資系企業に正社員として転職
社会人4年目でしたが、新卒1年目のような清々しい気持ちで出社したことを今でも鮮明に覚えています。
「外資系企業だから、すぐクビになりそう」
そう思い、必死に働き続けて6年が経ちました。今も耐えています。
7. 社会人9年目、本格的にブログを書く。
外資系企業に転職できたことで時間やお金、何より精神的に余裕が生まれました。
子供2人にも恵まれ、子育てに忙しい日々を送る。
転職でアップした年収は200万円。
それらは全て子育て費用とスマホゲームの課金に消えていった。
ふと、思いました。
このままだと一生貧乏のままだ。
株式投資で資産を築こう。
株式投資は社会人1年目からで投資家歴自体は9年。
ただ、利益は全て生活費に充てていたので複利効果は得られず。
本格的に資産を築くための日米高配当株投資を始めました。
資産推移、保有銘柄は以下記事で紹介しています。
また、AIを活用した副業をコツコツとやっていたこともあり、本業+αの収入を得ることができています。
副業についても徐々に記事を紹介できればと考えています。
8. 最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
行き当たりばったりの人生で何度かどん底を味わってますが、無事に今日までやってこれました。
この経験を何らかの形でお伝えできればと思い、ブログを書いています。