今回は月収25万から収入を上げるには「転職」一択であることを紹介します。
世の中にはたくさんの収入を上げる方法があります。
転職、株式投資やFX、Youtuber、ブロガー、起業など。
明確に「〇〇をするぞ!」と決まっている人はその道を是非進んでください。
私も若い頃は起業をしようと思って、一度会社員人生を棒に振りました。
でも、全く後悔していませんし、その経験があっての今だと思っています。
ただ、明確に何かをしたいわけではないけど、もうちょっと給料がほしいなという人には「転職」が給料を上げる一番の選択肢になります。
大企業に勤めていて年に100万円ずつ給料が増えるような人はそのまま会社に勤めつつ副業で稼ぐという手もありますが、私みたいに月に1万円、年間で12万円しか給料が上がらない場合は転職することで収入アップを実現させましょう。
やっぱり転職が一番なんですね!早速、転職方法を教えてください。
以前、私が書いた以下の記事が参考になります
でもなんで転職が一番いい方法なんですか?
詳しく解説しますので、続きを読んでみてくださいね。
月収25万円時代
コールセンター勤務
今となっては外資系企業に転職し、ある程度の生活を送ることができている私も25歳くらいまでは本当に苦しかったです。
派遣社員だった頃の時給は1350円。
単純計算で1350円×1日8時間×20日で、月収216000円です。
当時は残業をしていたため月収25万円くらいでした。手取りはだいたい20万円ちょっとだったと思います。
「20万もあれば十分じゃないの」と思う人もいるかも知れませんが、都内で一人暮らしをしていて、家賃が8万円くらいかかったのでギリギリの状態です。
家賃、光熱費、食費、スマホ代を払うだけで手元に残るお金はほとんどありません。
ましてやデートをするお金は全くと言っていいほどありませんでした。
それでも、なんとかお金を増やしたいと思って色々とやりました。
FX
まずはFXに挑戦しました。
一攫千金を狙って10万円をDMM FX入金して南アフリカランドを購入しました。
結果はみるみる下がって強制ロスカット。FXのデビュー戦は厳しい結果に終わりました。
その後はドル円やポンド円に通貨ペアを切り替え、チャートの見方を勉強してコンスタントに勝てるようになりました。
ただ、初心者あるあるの「コツコツドーン」で利益が一気になくなりました。
コツコツドーンというのは、1000円の勝ちを何回か繰り返しても一気に10000円負けて利益を全て無くすという意味で使われます。
結果、FXはちょっと負けた程度で退散しました。
よっぽどのセンスがない限りはFXで勝ち続けることは難しいのかなと思います。
ただ、センスがあれば勝ち続けることで資産を増やせることも事実です。
このお金は最悪無くなってもいいやと思える金額で一度挑戦してみるのもありですね。
【DMM FX】口座開設のお申込みはこちら積立NISAとiDeCo
次に積立NISAやiDeCoに挑戦しました。
まず、積立NISAというのは投資信託を購入して得た利益が非課税になります。
通常は所得税15%、住民税5%が利益に対してかかるのですが、これが非課税になります。
当然、非課税なので得ではあるのですが、結果は年間で1万円のプラスでした。
1万円の不労所得を得たという点では嬉しいですが、年間でたった1万円か、、と思いましたね。
そして、翌年に積立NISAからNISAに切り替えて思い切って米国株の個別株に投資をしました。
結果はマイナス10万円。。。
近頃、米国株が人気を博していますが、個別株への投資は決算や業界、世界の動向に左右されるのでかなりのリサーチが必要です。
私も米国株に再挑戦をしておりますが、お金がない状態ではオススメできません。
また、iDeCoは余裕資金があるのであれば、やってみることをオススメします。
メリットはNISAと同じく非課税であることに加え、税額控除されます。
ただ、デメリットはNISAはいつでも売却して引き出すことが可能ですが、iDeCoの場合は60歳まで引き出すことができません。
あくまで老後のための積立資金としての活用となるため、余裕資金がある方はぜひやってみてください。
仮想通貨
仮想通貨も当時はかなりの盛り上がりを見せていました。
現在は1BTC=320万円くらいですが、1BTC=30万円程度でした。
最高値は確か2021年の700万円くらいですが、5年間で価値が10倍以上となっています。
最近は少し人気が下火となっていますが、またさらに上がる可能性もあるかもしれません。
(*免責:投資に”絶対”は有り得ません。投資する際は個々人の判断でお願いいたします)
また、仮想通貨も株やFXと同様、売却益には税金がかかりますのでちゃんと確定申告はしましょうね。
今、DMM Bitcoin(キャンペーンの実施は本記事を記載した時点となります。キャンペーン終了については公式サイトの確認をお願いします。)
アルバイト
派遣社員の給料では生活に厳しさを感じていたので、アルバイトもしました。
日中は派遣の仕事をやって、夜はバーで働きました。
アルバイトの良いところはFXや株式投資と違って時給で確実にお金がもらえます。
また、私が働いていたバーは外国人がお客さんのメインだったため、自分の英語学習を兼ねて働いていました。
とはいえ、時給は1500円だったのでそこまでお金は増えることありません。
一時的にお金が必要な場合はダブルワークでのアルバイトも選択肢の一つですが、あまり長期的なメリットはありません。
いつしか派遣社員での頑張りが認められ、契約社員になりました。
契約社員になると時給から月給になるのですが、時給換算するとプラス100円くらいでしたね。。
契約社員になってもボーナスはなく、派遣社員の時と感覚は変わりません。
そこで、ようやく思いました。「転職」しようと。
月収50万円時代
外資系企業に転職成功
腹を括って、転職を決意。
転職エージェントを活用しての転職方法は以下の記事を参考にしてみてください。
そして、晴れて転職に成功した私は月収2倍の給料をもらうことに成功しました。
現在の収入源
現在は安定して増えた会社員の収入と当ブログやAI副業を始めとした副業収入、株式投資の売却益、配当益の3つの収入源で生計を立てています。
まずは本業の収入アップが生活を安定させる近道になるため、最初の収入アップは「転職」一択ですね。
また、転職する場合でも英語を身につけるだけで給料が上がる外資系企業は特におすすめです。
英語が必要となるハードルはあるものの、それ以上のメリットを得ることができます。
「いつか英語を話せたらいいな」ではなく、「英語を話すんだ」と決めて転職しましょう。
おすすめ記事
外資系に転職する時に必要な英語レベルは以下の記事で紹介しています。
また、外資系に転職するメリット、デメリットについては以下の記事を読んでみてください。
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