今回は、外資系企業に転職すると給料が上がるのかについて紹介します。
やっぱり外資系企業に転職するからには給料は絶対に上がってほしいですよね。
外資系に転職すると給料は上がるよね?
外資系企業に転職することで給料が2倍になった私が解説します。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。それでは早速本題にいきましょう。
給料は上がるのか?
結論から言うと給料は上がります。(ただ、条件もあります。条件については後ほど解説します。)
私が考える外資系企業の給料が高い理由は以下です。
- 理由 1. 優秀な人を採用したい
- 理由 2. 年俸制
- 理由 3. 必要な人数のみ採用している
それぞれの理由について詳しく解説しますね。
理由 1. 優秀な人を採用したい
外資系企業に入社する人のほとんどは転職で入社します。
新卒で入社する強者もいますが、このブログを読んでくださっている読者の方は転職での外資系入社を考えていらっしゃる方がほとんどだと思います。
さて、あなたが外資系に転職したい理由は何でしょうか。
-給料がもっとほしい
-英語を使った仕事がしたい
-今の職場環境を変えたい
理由はたくさんあると思いますが、やっぱり「給料」は気になりますよね。
給料は転職者を惹きつける唯一無二の存在です。
私も給料が自分の想定より低い企業には応募もしなかったくらいです。
給料は数字で出るため、良い判断材料になります。
そして、やはり優秀な人を採用するにはたくさんの給料を払う必要があります。
(私も給料は2倍にはなりましたが、決して優秀ではなく運が良かっただけです)
まとめると、優秀な人を採用したいために給料が高いのです。
理由 2. 年俸制
私自身もそうですが、外資系企業の多くは年俸で給料が支払われます。
年に一度、昇給の査定があるのですが、査定が終わった時点で次の一年間にもらえる給料の額がわかります。
年俸でもらっても月給の×12ヶ月分と同じじゃないの?
そうなんですが、、私の場合は既に年俸に残業代も含まれています。
あらかじめ給料に残業代が含まれていますが、残業はほとんどしません。つまり、その分給料は貰えている状態と考えて良いです。(どんなに残業しても残業代はもらえないので、不要な残業をしないようになるべく早く仕事を終えられるようにします)
―基本給+残業代で給料をもらう
―残業代も含まれた年俸制で給料をもらう
余計な残業はせずにやるべきことをしっかりとしてさっと退社する。外資系の働き方の良いところですね。
理由 3. 必要な人数のみ採用している
これが一番大きな理由かもしれません。
外資系企業の場合はほとんど新卒で採用をしておらず、必要な人数を中途で採用します。
(中には新卒で採用する外資系の会社もありますが。)
必要な人数だけ採用をする。不要となった場合はクビにできる。
不必要な経費がかからないことが給料が高い要因と考えています。
例えばですが、あるプロジェクトが日本から撤退することが決まりました。
日系企業の場合は簡単にクビにはできないので他のプロジェクトや別の部署に移動するという選択肢があるでしょう。
ただ、外資系の場合はそんなに甘くありません。プロジェクトがなくなれば、そこにいる人たちは全員クビです。
私も派遣社員の時に経験をしましたが、本当にクビになります。
派遣社員の場合はまた別の会社のプロジェクトに移動するだけですが、正社員の人もお構いなしでした。
正社員の人たちは自分で移動先の部署を見つけるか、転職するかのいずれかの選択肢しかなく、転職の方を選んでいましたね。
このような感じで不要な人数がない分、給料も高くなります。
先日、外資系転職のデメリットについて記事を書きましたのでこちらも参考になるかなとおもいます。
注意点
外資系企業への転職で給料が上がることは実際に多く、私も2倍になりました。
ただ、あくまでも現職と同等あるいは近しい職種であることが前提となります。
あまり外資系企業への転職で「未経験歓迎」というワードは見ませんが、新しい職種に挑戦する場合や経験が浅い場合は外資系企業への転職であったとしても現職より給料が低くなるあるいは同程度となる可能性があることは注意してくださいね。
外資系企業への転職方法
外資系転職もありかな?と思った方は挑戦してみましょう。
以下の記事で外資系企業への転職方法をまとめています。
また、外資系への転職に興味はあるけど、まだまだ英語力に不安がある方には以下の記事をおすすめします。
英語力はなんといっても実践で伸びるので、外資系で働いてみたい方は今すぐ挑戦する!という勇気も必要ですね。
まとめ
今回は、外資系企業に転職すると給料が上がることを紹介させていただきました。
私が考える外資系企業の給料が高い理由は以下の3つです。
- 理由 1. 優秀な人を採用したい
- 理由 2. 年俸制
- 理由 3. 必要な人数のみ採用している
この記事を読んで外資系転職への一歩となれば嬉しいです。
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